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The New Standard Metagame

http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=13843&writer=Adam+Yurchick&articledate=3-9-2017

 

 先週末にMOチャンピオンシップが開かれ、予選を勝ち抜いたトッププレイヤー・プロプレイヤーが集結した。カバレッジは要チェックだ。欠点もあるが、大会が進むにつれデジタルゲームのストリーム放送の強みが明らかになった。明確なアドバンテージとして、MO放送は手札のカードが一目で分かる。紙mtgでは実況者はカメラで判別できないカードが何なのかを推理するのにかまけ、プレイの分析に集中できなかった。MOではプレイヤーの採っている戦略・戦術の考察に専念できる。上級者はゲーム分析の腕を磨けるし、初心者にとっても挙動の把握がしやすい。

 

 カバレッジを編集するのにしても、一堂に会する必要はない。これもデジタルプラットフォームの強みだ。毎試合ごとに世界中の優秀なプレイヤーがカバレッジ制作に関わるというのは他の強みに引けを取らない。先週のカバレッジ制作チームにはリアルmtgのような移動時間、旅費要らずだった。制作チームの大規模化が可能になったことで、色々な実況者の解説を楽しめる。放送は常に新鮮なものとなり、実況者にしても3日中働きづめにならずに済んだのでそれぞれベストを尽くせた。

 mtgカバレッジの刷新と呼ぶべき経験であり、公式が目指す「新時代のデジタルマジック」の到来を予感させる。mtgがデジタルカードゲームへ移行するにはカバレッジもついていく必要があるので、先週の出来事は幸先の良いスタートと言える。

 MOチャンピオンシップの大半はスタンダードで行われたため、カバレッジを読めばスタンダードの把握がかなう。特にトップメタ二強であるところのマルドゥと4Cサヒーリは人気で、トップ4にも名を連ねた。覇権を争うこの2台巨頭がメタゲームの原動力なのは確かだ。とはいってもそれだけではない。他のアーキタイプも存在し、追い抜きの機会を虎視眈々と狙う。

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 トーナメント自体は日曜に終わったが、デッキリストは金曜の時点で公開された。同週末にRPTQ、スタンダードチャンピオンシップも開かれたため、それらの参加者はMOチャンピオンシップのリストに目を通すことができたわけだ。つまりこの2大会はスタンダードの最前線と言える。

 先ず言えるのは、マルドゥと4Cサヒーリは引き続き成功している。トップメタを意識した形にチューンナップされたものが勝ち上がっており、MOPTQ突破常連のTommy “stainerson” Ashtonがメタを読み切った4CサヒーリでまたしてもPTQを制した。

 Four-Color Copy Cat 

土地

4《霊気拠点(KLD)》

4《植物の聖域(KLD)》

1《進化する未開地(BFZ)》

2《獲物道(SOI)》

2《尖塔断の運河(KLD)》

5《森(KLD)》

1《島(KLD)》

1《山(KLD)》

1《平地(KLD)》

生物

4《守護フェリダー(AER)》

3《ならず者の精製屋(AER)》

4《導路の召使い(KLD)》

2《不屈の追跡者(SOI)》

4《つむじ風の巨匠(KLD)》

プレインズウォーカー

3《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》

4《サヒーリ・ライ(KLD)》

呪文

4《霊気との調和(KLD)》

4《蓄霊稲妻(KLD)》

3《チャンドラの誓い(OGW)》

4《ニッサの誓い(OGW)》

サイドボード

2《領事の権限(KLD)》

1《払拭(BFZ)》

1《金属の叱責(AER)》

2《自然のままに(OGW)》

2《否認(AER)》

3《グレムリン解放(AER)》

3《領事の旗艦、スカイソブリン(KLD)》

1《不屈の追跡者(SOI)》

 

  メインにトラッカーを移動させることで、同系でアドバンテージ差をつけられる。無限コンボが序盤に決まらない限り、アドがものをいう。サイドに枠が空いたため、対マルドゥの切り札スカイソブリンが3枚投入されている。他の4C使いも1枚ソブリンを積んだおかげで不利なゲームを制しトップ4にこぎつけたが、stainersonは多数取ることで今大会を勝ち抜いた。

 最近のマルドゥは《歩行バリスタ(AER)》に加え《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》《先駆ける者、ナヒリ(SOI)》をメインに積んだミッドレンジタイプに軸足が移りつつある。チャンドラはマイナスでフェリダ―を、+のダメージでサヒーリにプレッシャーを与えられるため4Cサヒーリ相手に強い。ナヒリはマイナスで《霊気圏の収集艇(AER)》や《屑鉄場のたかり屋(KLD)》を追放しつつルーターでハンドの質を高められるのでミラーで輝く。

 Mardu Vehicles 

土地

2《霊気拠点(KLD)》

4《秘密の中庭(KLD)》

1《凶兆の廃墟(SOI)》

4《感動的な眺望所(KLD)》

1《鋭い突端(OGW)》

1《乱脈な気孔(BFZ)》

4《産業の塔(AER)》

2《山(KLD)》

2《平地(KLD)》

3《沼(KLD)》

生物

4《屑鉄場のたかり屋(KLD)》

2《異端聖戦士、サリア(EMN)》

4《スレイベンの検査官(SOI)》

4《模範的な造り手(KLD)》

《歩行バリスタ(AER)》

プレインズウォーカー

4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》

2《先駆ける者、ナヒリ(SOI)》

呪文

4《致命的な一押し(AER)》

4《キランの真意号(AER)》

4《無許可の分解(KLD)》

サイドボード

2《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》

1《断片化(KLD)》

2《燻蒸(KLD)》

2《焼夷流(EMN)》

1《鋭い突端(OGW)》

1《苦い真理(BFZ)》

3《グレムリン解放(AER)》

1《空鯨捕りの一撃(KLD)》

2《精神背信(BFZ)》

 

 サリアはサヒーリコンボへの回答であると共に、4Cサヒーリ・マルドゥへのキラーカードとして知名度を高める《大天使アヴァシン(SOI)》の阻害も兼ねる。アヴァシンの変身能力はミラーで強力で、バリスタと組むことで能動的にボードを流す。

 対マルドゥ最高のカードと言えば、アド・テンポを兼ね備えたグレムリン解放で間違いない。同系に加え4Cサヒーリもサイドから仕込んでくるため、キャストされる機会は大変多い。サイド後にアーティファクトを減らすのは賢明な選択だ。次に紹介するリストも真意号以外の機体がなく、サイド後はアーティファクトを抜き《死の宿敵、ソリン(SOI)》をマナカーブのトップとしたミッドレンジに姿を変える。

土地

1《霊気拠点(KLD)》

4《秘密の中庭(KLD)》

4《感動的な眺望所(KLD)》

1《鋭い突端(OGW)》

2《乱脈な気孔(BFZ)》

1《燻る湿地(BFZ)》

4《産業の塔(AER)》

3《山(KLD)》

3《平地(KLD)》

1《沼(KLD)》

生物

2《大天使アヴァシン(SOI)》

4《屑鉄場のたかり屋(KLD)》

1《異端聖戦士、サリア(EMN)》

4《スレイベンの検査官(SOI)》

4《模範的な造り手(KLD)》

3《歩行バリスタ(AER)》

プレインズウォーカー

2《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》

4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》

呪文

4《致命的な一押し(AER)》

4《キランの真意号(AER)》

4《無許可の分解(KLD)》

サイドボード

1《苦渋の破棄(SOI)》

1《先駆ける者、ナヒリ(SOI)》

1《鋭い突端(OGW)》

3《チャンドラの誓い(OGW)》

2《リリアナの誓い/Oath of Liliana(EMN)》

1《隔離の場(BFZ)》

3《グレムリン解放(AER)》

2《死の宿敵、ソリン(SOI)》

1《異端聖戦士、サリア(EMN)》

 

 

 他にも《変位エルドラージ(OGW)》の入ったタイプがある。産業の塔や霊気拠点が起動を可能にする。

土地

4《霊気拠点(KLD)》

4《秘密の中庭(KLD)》

4《感動的な眺望所(KLD)》

2《鋭い突端(OGW)》

1《乱脈な気孔(BFZ)》

4《産業の塔(AER)》

3《平地(KLD)》

2《沼(KLD)》

生物

2《大天使アヴァシン(SOI)》

2《変位エルドラージ(OGW)》

4《屑鉄場のたかり屋(KLD)》

1《異端聖戦士、サリア(EMN)》

4《スレイベンの検査官(SOI)》

4《模範的な造り手(KLD)》

3《歩行バリスタ(AER)》

プレインズウォーカー

4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》

呪文

1《耕作者の荷馬車(KLD)》

4《致命的な一押し(AER)》

3《キランの真意号(AER)》

4《無許可の分解(KLD)》

サイドボード

1《大天使アヴァシン(SOI)》

3《燻蒸(KLD)》

2《先駆ける者、ナヒリ(SOI)》

4《グレムリン解放(AER)》

2《ショック(AER)》

2《領事の旗艦、スカイソブリン(KLD)》

1《異端聖戦士、サリア(EMN)》

 

 変位エルドラージはミラーで強い。相手のバリスタを壊し、ギデオンのトークンを消す。その他にも、検査官をブリンクし手がかりトークンを量産する。

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  他のデッキもメタゲームの中で存在感を示した。ティムール霊気池はPPTQの突破者を出し、スタンダードチャンピオンシップのトップ16に2人輩出した。

 Temur Marvel 

 

土地

4《霊気拠点(KLD)》

4《植物の聖域(KLD)》

1《伐採地の滝(BFZ)》

1《見捨てられた神々の神殿(BFZ)》

4《尖塔断の運河(KLD)》

5《森(KLD)》

2《山(KLD)》

1《島(KLD)》

生物

4《ならず者の精製屋(AER)》

1《奔流の機械巨人(KLD)》

3《絶え間ない飢餓、ウラモグ(BFZ)》

呪文

1《霊気溶融(KLD)》

4《霊気池の驚異(KLD)》

4《予期(BFZ)》

4《霊気との調和(KLD)》

2《電招の塔(KLD)》

4《天才の片鱗(KLD)》

4《蓄霊稲妻(KLD)》

1《ニッサの復興(BFZ)》

2《ショック(AER)》

4《織木師の組細工(KLD)》

サイドボード

3《払拭(BFZ)》

2《コジレックの帰還(OGW)》

1《自然廃退(AER)》

3《否認(AER)》

1《導路の召使い(KLD)》

2《守られた霊気泥棒(AER)》

1《ショック(AER)》

1《奔流の機械巨人(KLD)》

1《世界を壊すもの(OGW)》

 

 追加の当たりカードとして積まれた青巨人は天才の片鱗と共にフェアゲームを戦う鍵となる。電招の塔は別のエネルギー消費先であり、コントロールとして振る舞うこともできる。フェリダ―コンボに対する最高の抑止力であると共に、マルドゥ相手の時間稼ぎになる。8ラウンドを7-1したのを見れば、この先のメタに食いこむ実力があるのは明らかだ。
 ティムールタワーは細々と命脈を保っていたが、伝説のプレイヤー八十岡”yaya”プロが精製屋と霊気泥棒を組み込んだ画期的なリストでリーグを勝ち、後を追ってGPユトレヒトでも結果が出た。デッキの研究は続き、精製屋を抜いたデッキが今回のPPTQを突破している。

ティムールタワー

 

土地

4《霊気拠点(KLD)》

4《植物の聖域(KLD)》

2《伐採地の滝(BFZ)》

4《尖塔断の運河(KLD)》

3《森(KLD)》

3《島(KLD)》

2《山(KLD)》

生物

3《守られた霊気泥棒(AER)》

4《奔流の機械巨人(KLD)》

呪文

3《予期(BFZ)》

4《霊気との調和(KLD)》

4《不許可(AER)》

4《電招の塔(KLD)》

4《天才の片鱗(KLD)》

4《蓄霊稲妻(KLD)》

1《焼夷流(EMN)》

1《自然廃退(AER)》

3《否認(AER)》

3《ショック(AER)》

サイドボード

2《慮外な押収(KLD)》

3《払拭(BFZ)》

2《竜使いののけ者(BFZ)》

1《自然のままに(OGW)》

1《否認(AER)》

2《光輝の炎(BFZ)》

1《グレムリン解放(AER)》

3《つむじ風の巨匠(KLD)》

 

 伝説のプレイヤー、Seth “egdirb” Manfieldも月曜のリーグを5-0した。こちらはメインの生物を更に切り詰め先鋭化したリストになっている。

土地

4《霊気拠点(KLD)》

4《植物の聖域(KLD)》

2《伐採地の滝(BFZ)》

4《尖塔断の運河(KLD)》

4《森(KLD)》

2《島(KLD)》

2《山(KLD)》

土地

4《奔流の機械巨人(KLD)》

呪文

4《予期(BFZ)》

4《霊気との調和(KLD)》

1《疑惑の裏付け(SOI)》

2《不許可(AER)》

4《天才の片鱗(KLD)》

4《電招の塔(KLD)》

1《手酷い失敗(BFZ)》

1《焼夷流(EMN)》

2《自然廃退(AER)》

3《否認(AER)》

2《ショック(AER)》

1《虚空の粉砕(OGW)》

サイドボード

1《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》

1《慮外な押収(KLD)》

2《払拭(BFZ)》

1《手酷い失敗(BFZ)》

1《否認(AER)》

2《光輝の炎(BFZ)》

2《グレムリン解放(AER)》

2《守られた霊気泥棒(AER)》

1《終止符のスフィンクス(OGW)》

2《つむじ風の巨匠(KLD)》

 

現メタに合わせてチューンされたリストだ。自然廃頽はコントロール殺しのたかり屋を追放し、ショックはサヒーリコンボを封じる。手酷い失敗はトップメタ2つのどちらにも効く。サイドの巨匠はマルドゥ相手にブロッカーを生成すると同時に、コントロールにとっての脅威となるギデオンを攻める基点となる。このデッキはメタをコントロールで切り抜きたいと願う人にぴったりだ。

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  何てこった、巨像デッキがスタンダードチャンピオンシップのトップ8に入っているぞ!

Metalwork Colossus

土地

4《霊気拠点(KLD)》

2《発明博覧会(KLD)》

4《ウギンの聖域(BFZ)》

1《海門の残骸(OGW)》

4《産業の塔(AER)》

4《島(KLD)》

4《沼(KLD)》

生物

2《老いたる深海鬼(EMN)》

3《鋳造所の検査官(KLD)》

4《金属製の巨像(KLD)》

1《歩行バリスタ(AER)》

呪文

3《バラルの巧技(AER)》

4《耕作者の荷馬車(KLD)》

4《致命的な一押し(AER)》

4《面晶体の記録庫(BFZ)》

4《金属紡績工の組細工(KLD)》

4《予言のプリズム(KLD)》

2《領事の旗艦、スカイソブリン(KLD)》

2《歪める嘆き(OGW)》

サイドボード

2《橋上の戦い(AER)》

3《金線の使い魔(KLD)》

1《発火器具(AER)》

4《金属の叱責(AER)》

2《否認(AER)》

1《歩行バリスタ(AER)》

2《ヤヘンニの巧技(AER)》

 

 メタを見据えたカード選びが秀逸だ。歪める嘆きはフェリダ―をラクラク処理し、2積みのソブリンでマルドゥを料理できる。巨像というコンセプト自体が黒緑アグロ相手に有効だ。元来巨像デッキはマルドゥに不利だが、構成がミッドレンジ寄りに推移しているのは追い風と言える。
 マルドゥに代わるものとして、ここ数日ネットを騒がしているのが赤黒アグロだ。

 Black-Red Aggro

土地

4《凶兆の廃墟(SOI)》

4《燻る湿地(BFZ)》

9《山(KLD)》

7《沼(KLD)》

生物

4《殺戮の先陣(BFZ)》

3《精神壊しの悪魔(SOI)》

3《ピア・ナラー(KLD)》

4《屑鉄場のたかり屋(KLD)》

3《歩行バリスタ(AER)》

プレインズウォーカー

4《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》

呪文

3《致命的な一押し(AER)》

4《キランの真意号(AER)》

3《焼夷流(EMN)》

1《ショック(AER)》

4《無許可の分解(KLD)》

サイドボード

1《致命的な一押し(AER)》

2《ゴブリンの闇住まい(OGW)》

2《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス(BFZ)》

3《グレムリン解放(AER)》

2《破滅の道(BFZ)》

1《ショック(AER)》

4《精神背信(BFZ)》

 

 マルドゥにはない最大の長所は、2色にまとまっていることだ。一押しを問題なくキャストできる。焼夷流はたかり屋の追放に使う。精神壊しの悪魔は最近とんと見ないカードだが、マルドゥがバリスタやサリアを取るために《経験豊富な操縦者(KLD)》《模範操縦士、デパラ(KLD)》を積まない現メタでは、4/4サイズに留まる真意号を止めるのに役立つ。マルドゥの方がカードパワーが上だが、同じ動きが出来るのなら安定性から言って2色を選ぶ理由になる。検査官やギデオンを有する白は確かに強力だ。であれば、赤黒アグロから学ぶべきは、マルドゥではなく白黒や白赤の2色でまとめられないかを問い直すことだ。

  黒緑アグロはMOCSでも消え果て先週末の大会でも負け組だったが、このままで終わるとは思えない。メタは黒緑アグロを放ったらかしにしてマルドゥと4Cサヒーリにばかり注意が向いているので、今こそ黒緑アグロはメタに合わせた姿で逆襲に転じるべきだ。Pascal Maynardは大会ごとに様々なタイプの黒緑アグロで参加することで知られるが、彼は今週始めにも最新型の黒緑エネルギーアグロでリーグ5-0を果たした。

 Black-Green Energy

土地

4《霊気拠点(KLD)》

4《花盛りの湿地(KLD)》

3《風切る泥沼(OGW)》

6《森(KLD)》

3《沼(KLD)》

生物

4《光袖会の収集者(AER)》

4《緑地帯の暴れ者(AER)》

4《牙長獣の仔(KLD)》

3《ピーマの改革派、リシュカー(AER)》

4《新緑の機械巨人(KLD)》

4《歩行バリスタ(AER)》

4《巻きつき蛇(AER)》

呪文

2《霊気圏の収集艇(AER)》

4《霊気との調和(KLD)》

2《顕在的防御(KLD)》

2《致命的な一押し(AER)》

2《闇の掌握(OGW)》

1《殺害(EMN)》

サイドボード

3《逆毛ハイドラ(KLD)》

2《致命的な一押し(AER)》

1《豪華の王、ゴンティ(KLD)》

2《過酷な精査(KLD)》

1《造命師の動物記(AER)》

1《殺害(EMN)》

2《自然廃退(AER)》

1《屑鉄場のたかり屋(KLD)》

2《精神背信(BFZ)》

 

 4Cサヒーリに時間を与えるとコンボが揃ってしまう。それをよく分かっていたPascalは黒緑を精一杯アグロに傾けた。暴れ者や牙長獣の仔はマルドゥとも渡り合えるサイズだ。ミラー用に速度を落とす必要がないので、エネルギー型の黒緑は現メタで理想的な形である。従来ミラーで重要だった《ゼンディカーの代弁者、ニッサ(OGW)》を省いているのも、メタを見据えた調整と言える。もし黒緑で4Cサヒーリを倒せるのなら、大会に持ち込むに足るデッキではないだろうか?
 皆の目には先週の大会結果はどう映っただろうか?今のメタ、将来の見通しをどう捉えている?コメントしてくれたら、喜んで答えるよ。