War of the Spark Limited Set Review: Gold, Artifacts, and Lands By Emily Huang

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4.0点

 優勢時や五分ではぶっ壊れだが、真価を引き出すには生物が沢山必要だ。自軍が貧弱では彼を守れないため、場合に依ってはボムパワーを発揮できないこともあろう。総評としてはコモンアンコとはダンチの強力カード。白緑増殖を組む理由になり、引きが良ければ対処不可能なヤツだ。

 

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 2.5点

 リミテのエディクトは最弱生物が死んで終わりゆえ嫌いなんだが、こいつはPWを落とせる分優秀。PWが複数並ぶのはレアケースだし、PWも生物も選べるので柔軟。万が一アーティファクトを潰したいときにも対処できるぞ。

 

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4.0点

 PWからコイツの流れはマジ無理(ミシックチャンピオンシップでもまさにそれで負けた)。単体でもガッチリ4/4サイズだ。トランプルも大いに働くため、PWが3枚もあればクソ強だ。

 

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 3.5点

 マナがゲロ重なので、早めに取るのは気が引ける。この点数は既に黒緑をやっていた場合なので、まだ色で迷う段階では他の優良コモンを進んで取ろう。唱えられたら勿論絶大。大体3つ(土地、生物、PWが最もありそう)を潰し、場合に依ってはそれ以上。とはいえ伝説の1:5交換はまだ見たことないな。

 

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 1.5/3.0点

 生物が多ければプレイ可だが、余程寄せた黒白生贄でなければ優先順位は低い。これ、《灯を刈り取る者》、テヨ、《ラゾテプの肉裂き》の相性はバッチリ。実際凄かったよ。

 

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 3.5点

 マナ拘束がちょいとキツいが、いざ唱えられたらゴルガリカラーだけなく他の色への渡りもつける。使うなら2、3色タッチしたゴルガリデッキだし、初手で見えたらその方向に進んでも良い。インスタントでの無条件除去はデカいし、色補助が出来るのも素晴らしい。

 

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 3.0点

 予想ほど強くはなかったが、白黒なら先ず入る。トップコモンほどは強くないんだよね、結構落とせないこと多いし。でもクソボムへの備えにはなるよ(例外はせいぜい永遠神とか、《永遠神の投入》とか…)。

 

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 4.0点

 3マナとは思えないカードだよ。+1/+0修正がある分格闘には困らないし、相打ちになるとしてもPWなのでアド損にならない(そもそもドムリ自身を守ることに繋がる)。3/3と相手の4/4が相打ちになると考えれば良い。マナ加速にもなり、忠誠値が貯まれば再び格闘できるので使い終わったら置物になる訳でもない。

 序盤に出ればとんでもないし、一方的なゲームへと転げ落ちるパワーがある上、後半になっても有能。総じて強烈な3マナなので、大体の場面では3マナ格闘に毛が生えたカードだとしても強いよ。

 

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 3.5点

 良除去。格闘じゃなく一方ダメージなの注意しよう、相手生物に殴り返されないぞ。色が合えば優秀だがタッチするほどではないので、有能コモン除去と同じくらいだ。

 

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 2.0点

 PWがひしめく環境にあってはメイン投入も辞さないが、対象が少ないと判明したなら迷わずアウトしよう。

 

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 3.0点

 序盤に出せばあっという間に手が付けられなくなるし、最低でも《脚光の悪鬼》だ。悪くないカードだが、黒赤決め打ちに進むほどではない。

 

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 3.5点

 こいつ自身は精鋭かもしれんが、白青がそうとは限らない。タッチ可能な色拘束だし、事実その価値があるKPだ。ハンドアドとおまけが付いて来るうえ何時引いても強いので、5.6手目で見えたら白青に突っ込む。とはいえ初手で始めるほどではないが。

 

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 4.5点

 何でもござれ。生物もデッキも切り刻んだうえに、4/4と4ゲインが加わる。とんでもない効果なので、5マナとして十二分。劣勢時に輝くが押してる時でも素晴らしく、どんな青デッキでもタッチを図るカードだ。

 

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 4.0点

 こっちは軽マナ3/4飛行に価値があるカードなのでタッチは難しい一品。赤や白のコモンとのイカしたコンボもあるので、単体でも専用デッキでも強力なカードだ。

 

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 3.5点

 こいつは素敵だ。1/4に1/1が付いてるだけでアドだし、動員トークンをせっせと育てるのに貢献する。トークンがデカくもなれば呪禁・威迫付与は意味が出て来る。青黒なら動員はお手の物さ。こいつの使い道はいくらでもあるよ。生贄デッキでも、動員デッキでもね。

 

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 1.5点

 心温まるカードかもしれないが、ボロスはアグロに寄り過ぎていてこいつの居場所がない。キャントリがある分アドを失わないので強力ではあるし、不要牌を処理しつつ4,5点ゲイン出来るのは嬉しい。色が合うミッドレンジやコントロールなら使おうかな。

 

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 3.0点

 しっかり白緑増殖が組めたのならこいつは大したもの。2T目に出すことはないな、増殖対象や+1/+1とのシナジーが見込める5T目に出すのが良策だ。

 

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 1.0/2.0点

 スペル特化青赤でなら、《無情な前進》より強いくらい…弱すぎね?専用デッキ組むカードじゃないし、スペルが15枚以上でなら渋々積むくらい。早めに拾うなよ。

 

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 3.5点

 各色の特色を兼ね備えた多色カードは良いね。こいつはその成功例。多色ゴルガリを組む理由になる生物で、加速・色サポをこなしつつ戦闘性能も高い。3T目でも7T目であっても強いので、ランプに望まれる性能だ。

 

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 4.0点

 これを相手にするのは災難だな。相手はショックを何枚も抱えてるようなもん(実際その通り)だし、ダブブロやカード展開を大変に難しくする。防御性能が高いせいで除去手段が限られるから、場に残り続けるのも厄介だ。早めにピックして色タッチするに足るカードだ。ドローとの相性も良いぞ、リソースを変換するからな。

 

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 3.0点

 《ファートリの猛竜》と同じ枠…優秀ではあるが色タッチには及ばない。生贄デッキで輝くし、相手側の生贄も咎めるがドラフト序盤で拾うほどじゃない。

 

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 3.5点

 素敵な1枚。単体では成長手段のある2マナ2/2飛行だが、上振れは天井知らず。増殖デッキでぶっ壊れだし他のデッキでも充分、初手を始めるにふさわしいカードだ。ゲーム後半でも有能なので、増殖デッキでならタッチして良い性能だ。

 

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 1.0点

モダン:4.0点

 構築の話をする記事ではないんだが、これの主戦場はあっちだろ(グリセルブランドが今激アツ)。使うとすればマナカーブがキツキツで、生贄の種が沢山あり、ボムがある時だけ。そんなのそうそうないが、Utter-Leytonが《鉄の暴漢》をサクって4マナ引っ張る奇麗なシミック増殖デッキを組んでるのは見たよ。

 

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 4.0点

冷静にドラフトするなら:3.0点

 クッソ強いが、キャストもクッソ厳しい。初手で見てグリクシスに特攻するのは危険だが、既に黒を触った状態で流れてきたなら良いかも。黒中心で赤青をタッチできるように色サポを優先したい。-3で任意に除去れる上+1でドローと相手への干渉が出来るのは素晴らしいし、他のPWの能力すらモノにする(とはいえ自身の起動能力より強いものはそう拝めないだろうが)。労に足るカードだし、色タッチは可能…とはいえこれで始めるのは控えたい。流れてきた時にだけお迎えを。

 

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 1.0点

カッコよさ:5.0点

 唱えるのは非現実的。多色サポート源が5,6枚は欲しいし、その見返りが1ドローが良い処の6/6飛行だからな。至難の割に大したことないから、役目は見せびらかしだけだ。

 

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 3.5点

 ソーサリーであっても稲妻のらせんはデカいし、常在能力も有能。出てるだけで4~6点ドレインするので、素晴らしい1枚だよ。

 

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 3.5点 

 面強化とゲインはイケてるので、あと必要なのは生物を沢山積むだけ。そこに増殖手段を加えた日にはデッキ最高の1枚になる。白緑増殖の理想形さ。

 

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 4.5点

 すっかりやられた。ぱっと見そこそこだったんだけど、馬鹿高い忠誠値とアホ強い小マイナスで強さを確信した。使いこなすにはスペルが5枚は欲しいが、用意できたならボムになる。PWも咎められるし、バウンスや除去を倍化してやれば自衛も出来る。

 

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 3.5点

 ドローに除去がついてるので早めに拾って絶対抜かない、タッチさえ考慮に入る。注意点としては対象不適正(バウンスや生贄とか)になるとドロー出来ないので、カードが本当に要るときは本体にぶつけろよ。

 

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 5.0点

 何してもアド取るボム。自身が既に5マナ4/5飛行トランプルなのに、ETBで即+2/+2載せるうえ2倍増殖の置き土産。5マナとは思えぬ能力とボディなので、ぶっ壊れさ。いわば飛んでる《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》なので、評価も納得だろ。

 

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 3.5点

 《どんでん返し/Switcheroo》の弱さから皆が連想するよりは、ずっと強いカードだぞ。この評価にはいくらか理由がある:

①3マナと軽いので唱えやすい

②動員があるので交換の種の用意が容易

③生物強化が多いので、1体は巨大生物を抱えてる場面がある

④相手の強力なPWをパクれるのがデカい、こっちはマイナス能力を使い切った+能力を持たない置物を差し出せばいい

 総じて強力と言えるから、活躍させてやりたいな。動員やPWで使い勝手が上がるし、青赤でこれの入らないデッキはまだ見たことないな。

 

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 3.0点

 下準備は要るが強力。自身がパワー最大であったらそのパワーを参照するので、パンプスペルをこいつに打つのも手。生物の多い赤緑でなら喜んで使うが、タッチには値しない。

 

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 3.5点

 飽くまでコントロールでの点数付けだし、3色以上で狙いたい。アグロとはそりが合わないから、やっぱそういうデッキ向けだよな。デカ物相手にチャンプアタックした後に打つプランもあるし、接死持ちならどんなレシオでも即死するぞ。

 

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 4.5点

 バケモンだよ。忠誠度は尋常じゃないし、常在能力でライフをモリモリ稼ぐうえ、PWを罰していく。忠誠度はアドに変換できるので、ゲームを通じて何でもリアニする。大変気に入ったので、タッチに異存はないよ。

 

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 3.5点

 専用デッキが要るカードだが、このセットの内容を見るにさして難しくはない。普通の青黒デッキなら動員トークンやPWが居るのでカウンターの取り除き先には困らない。それに2マナ2/3だからアタッカーにすらなれる。

 

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 3.5点

 色拘束がキツ過ぎるので、個人的にはちょい評価低め。活かし切るには早めに出したいところ。6T目となっては《侵略するマンティコア(WAR)》や《キオーラの堰破り》に討ち取られる。とはいえ良レシオとドロー能力がくっついたカードので、早めにピックするけどね。

 

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 4.0点

 こっちは見た目より強いカード。何でもー3能力で回収できるし、生き残れば+1能力でそのうちアドも取れよう。+の指定先としてはデッキに複数入ってるカードだろうが、墓地に落としたくない・或いは勝てるカードが眠っているなら躊躇わずそれらを指定しよう。常在も強力で、《侵略の代償》を阻んでる場面に出くわしたぞ。

 

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 3.5点

 上振れのある《拘引者の忠告(RNA)》なので素敵だな。増殖のお陰で2度目のバウンスの機会があるしそうなれば最高。仮令1度きりだとしても数点ゲインしたことになるので3マナとして十分以上の動き。常在のお陰でバットリを恐れずに済むようになるし、強力なソーサリーをインスタントタイミングで撃つことさえあろう。

 

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 3.0点

 この点数は既にボロスで、バットリがいくらか取れていた前提。受けの狭いカードなので初手には取りたくないが、既にボロスアグロをやっていたなら素晴らしいよ。

 

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 4.0点

 良いゾーこれ。救出とラスの取り合わせが良いのは、全除去を握っていると悟らせない展開が出来るところだ。優秀な生物を出されてるから相手としてはまさか全除去が来るとは思わない。いざ盤面が掃除されれば速やかにゲームが終わる。出来るカードなのでタッチを狙おう。

 

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 4.0点

 激おこ狼も共に連れて来る。大したレシオを備えるうえ、3/3で2/2を食い破るのは素晴らしい。格闘は強制じゃないので、役立つ場面もあろう。

 

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 3.5点

 燻し+送還は良い選択肢だが、これでディミーアに行こうとまでは思わない。パック中盤で取りたいな、ボムアンコとかデッキの核になるカードって程じゃない。

 

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 4.0点

 《時の一掃》にスゲー似てる、まさしく使い勝手がそっくりなんだよ。動員トークンが既に出てるなら打ったそのターンにアタックに行けるし、バットリと組み合わせれば自軍のデカ物を生き残らせることさえ可能。一方相手のデカ物を落とせない事態もあるのはリスクだな。

 

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 3.5点

 威圧的…カードとしても能力としても。2/2生成(若しくは動員トークン強化)を-2で行えるのは強く、全軍に威迫を与えるので相手PWを容易に屠る。アグロが最適だが受け身デッキも構わず、(どれにも言えるが)混成で更に評価が高まる。

 

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 2.5点

 相手によっては、若しくは奇麗な防御デッキでなら本当に良い。盤面に何も影響しないので、雑に突っ込むカードではない。

 

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3.0点

 彼にはこの賛辞が相応しい…《氷の干渉器/Icy Manipulator》に似た好印象を受ける。増殖や守るべきPWが居ると得するので素晴らしいね。それに常在で相手を挫くこともあるので、デッキから抜けることはないかな。

 

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 1.0/3.0点

 専用デッキがあれば素晴らしい、特に《募金取り》との相性がね。忠誠度が7と高いので、生き残らせるために一切起動しない手もある。白黒でなら最大限活用できるが、白緑でも使いようはある筈だ。

 

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4.0点

 これぞ初手取り。カードパワーは高いし、汎用性はそれ以上。混色なので白か黒が合えば先ず入るし、生物2体を除去するのでデッキを選ばない。常在を忘れ《ラゾテプの板金》を打ってる人を見たが、こいつは貫通するぞ。twitterで意見を呼び掛けたとき、皆決まって言うのが「ケイヤを取れ」。

 

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 1.5/3.5点

 青ではドロー対象になる生物が乏しいので、ほぼ緑専用だな。誘発対象が5枚も取れてれば素敵だな、忠誠度が高くマナを増やせる(《新たな地平》との相性は抜群)。

 

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 3.0点

 カッチカチに堅実なカードで、アグロコントロールどちらもでも使える。先制攻撃付与でダメージを通すのに役立つし、タップ生物除去で身を守る手段にもなる。《法ルーンの執行官》との相性も良いので頭に入れておこう。

 

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 3.0点

 スペル特化デッキなら大活躍。これ単体でゲームを決めるわけではないが地上ブロッカーをワラワラと呼びだすし、デカ物が居れば-2能力でダメージも稼いでくれる。使うにはスペルが9枚以上は欲しいし、ドローがあればチェインするので素敵だな。

 

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 1.5点

 使うのはアグロだけだが、適切なデッキでならいい仕事をする。赤緑ファッティデッキで使いたい、大体加速装置扱いだ。

 

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 4.0点

 これもまた初手取りの常連。上振れ接死1/1を2体生むのは4マナとして破格であり、増殖のお陰で3体目も見込める。相手の接死スルーも常在で咎めるし、混成を踏まえれば見る機会は多いだろうね。

 

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 1.0/2.0点

 ヘンテコくん。ありえそうなのは《王神の立像》と《サヒーリの銀翼》を呼び出すことか。奇妙な《予言/Divination》だな。組めるのか謎だが、どのパーツも安く拾えるのは事実だ。

 

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 5.0点

 無色のお陰で最高ランクを欲しいままにした。デッキを選ばず無色ゆえ最安定最強の初手カードだ。能力の取り合わせも素晴らしく、+1、-3でどんな情勢にも対応できる。極めつけとして2/2トークンは死んだとき1ドローできるので、まさしく最高のカード。

 

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 3.5点

 今セットで最も過小評価されてるカードじゃないかな。カウンター除外によってダメージを永遠に抱えるからゴミカードだと評価されてるが、そうかな。先ずXスペルなのでサイズが自由(とはいえ4・5マナ域が最良)で汎用性がある。手札が重ければ3マナで出せるし、あと後7マナで繰り出すのも可。増殖との相性が良いし、ダメージ軽減ゆえ接死も気にしない。総じて強力なので、どんなデッキにでも入るよ。

 

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 1.0/3.0点

 2色ではゴミ。重すぎるしそのうえ盤面に影響しない。3色以上でボムがあるなら良いマナサポになるが、それでも《マナ晶洞石》の方が良いと思うがね。

 

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 0.5点

 使うにはゲロ重い割に、デザイン段階で調整されたのか能力も大したことない。相手が超重量級ならサイドするかもしれんし、前述したカーンとのコンボもある。とはいえいつでも拾えるだろ。

 

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 2.5/3.0点

 良いじゃん。ダブシンが多いなら2色デッキでも使えるよ。《呪文喰いの奇魔(WAR)》とかを誘発させるし、先ず腐らない。3色以上となればもっと強いので、そうなれば早めに掻っ攫わないと。

 

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 2.0点

 ひと工夫必要。増殖特化デッキでなら強烈だが、それ以外では重すぎるかな。

 

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 2.0/3.0点

 他の色サポと同じく、これも2色デッキで使いうる。とはいえ欲張りデッキでこそ輝く。

 

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 1.0点

 こっちはヤダ。変換が重いし、サイズは貧弱でどのターンでも弱い。

 

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 1.5点

 不当に評価されてない?勿論強くはないよ、でもPWへの殴り手段にはなる。アタッカー不足なら積んでいいし、そうでなければサイドで寝かせろ。

 

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 3.0点

 どの土地にも言えるが、スペルカウントを減らさず効果があるので十分プレイアブルだ。同じマナ域ばかり揃えた相手を咎められるし、マナ域をばらけさせようと相手のプレイを阻害させる。これは数少ない「相手が増殖先として選ぶ」カードなので、ちゃんと気をつけろよ。

 

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 0.5点

 これが正当化されるほどにはマナに余裕はない。色マナ源を諦めるにしては効果が狭すぎる。

 

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 1.0/3.0点

 他と同じで、2色では雑魚いが3色では素敵なカード。土地に2マナかかるのはキツイので、どうしても欲しい時にだけ使おう。

 

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 1.5点

 これが基本地形を超えるにはPWが多数必要だし、3色以上であることが望ましい。

 

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 3.5点

 超絶強力なので、膠着状況から容易に圧倒できる。どのデッキでも入るし、増殖特化デッキにあってはボムさ。

 

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 3.0点

 アドを引き出せる土地なので、18枚目の土地として迎えてやれる。時期が来るまではマナソースとして振る舞い、マナが余る状況になれば殴り出す。

 

 

 やれやれ、思ったよりレビュー期間が長引いたな。とはいえこれにて閉幕。お付き合いどうも、次は構築レビューで会おう!