テーロス還魂記新デッキ 4~6

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赤単

-土地(23)-

3《エンバレス城》

20《山/Mountain(GRN)》

生物

4《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin(GRN)》

4《リムロックの騎士》

死の国の憤怒犬

4《砕骨の巨人》

灰のフェニックス

2《朱地洞の族長、トーブラン》

呪文

4《ショック/Shock(M20)》

4《舞台照らし/Light Up the Stage(RNA)》

4《殺戮の火》

3《炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan(WAR)》

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  今まで涙が出るほど弱い1マナ圏を積まなければいけなかったが、脱出生物2種でそれなりの打点で組めるようになった。脱出コスト、フェニックス起動を含め4マナまでは絶対に伸ばしたいので土地は多め。

 

黒単信心

-土地(24)-

4《ロークスワイン城》

19《沼/Swamp(DOM)》

1《総動員地区/Mobilized District(WAR)》

-生物(34)-

4《どぶ骨/Gutterbones(RNA)》

4《漆黒軍の騎士/Knight of the Ebon Legion(M20)》

4《忘れられた神々の僧侶/Priest of Forgotten Gods(RNA)》

4《ヤロクの沼潜み/Yarok's Fenlurker(M20)》

1《真夜中の騎士団》

3《残忍な騎士》

4《真夜中の死神/Midnight Reaper(GRN)》

3《ロークスワインの元首、アヤーラ》

悪夢の番人

荒涼とした心のエレボス

3  アスフォデルの灰色商人

-呪文(2)-

モーギスの好意

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  一番の収穫はエレボス。今までは創案きつ過ぎだったが、ラスメタ7枚体制になれば全除去の嵐も乗り切れる。おまけに信心達成の暁には獣・エンバレス装備先など元来止められなかった高打点も問題なくなる。オリジナル黒単信心より低マナ・ダブシンが多いので4~5T顕現は現実的。

 アスフォデル3は狂気の沙汰に思えるが、多分これでも多い筈。マナカーブが軽いせいで5マナ自体が重いし、地下世界・鞭のような能力も信心もアスフォデルとシナジーするカードがない。それにアヤーラ・僧侶は積極的に起動していくべきカードなので、ひたすら信心をため込むデッキでもない。とはいえ全除去のない相手は最高のトップなので、0もありえない。

 地味なところで言えばモーギスの好意。黒単はデカい生物は僧侶・騎士で対処できる一方、亭主のような小粒生物はきつかった。好意はタフ1を1マナでサクッと落としつつ、除去対象がないときにパンプオーラになる(漆黒軍との相性も良し)。死神・アヤーラ・騎士につければ獣と相打ちする手段になり、エレボス・アスフォデルの信心稼ぎにもなる。黒は強い脱出持ちが少ないので、貴重な墓地リソース消費手段にもなるよ。お気に入りのスロット。

 番人は3種類目のラスゴメタカード。漆黒軍・沼潜み・僧侶・死神・アヤーラ・アスフォデルと兎に角システム生物が多いので、サイズが縮むことは大きなデメリにならない。とはいえ死神・エレボスには劣ると予想したので1枚だけ。

 

 リアニメイト

-土地(24)-

1《天啓の神殿/Temple of Epiphany(M20)》

2  悪意の神殿

1 欺瞞の神殿 

3《寓話の小道》

4《血の墓所/Blood Crypt(RNA)》

4《湿った墓/Watery Grave(GRN)》

4《蒸気孔/Steam Vents(GRN)》

1《山/Mountain(GRN)》

1《沼/Swamp(DOM)》

1《島/Island(DOM)》

-生物(12)-

4  死の飢えのタイタン、クロクサ

2《秘本綴じのリッチ/Tomebound Lich(M20)》

アゴナスの牡牛

4《炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames(M20)》

-呪文(24)-

4《思考消去/Thought Erasure(GRN)》

4《胸躍る可能性》

4《発見+発散/Discovery+Dispersal(GRN)》

意味の渇望

嵐の怒り

4《蘇生の絆/Bond of Revival(WAR)》

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  今までリアニ用の墓地溜めスペルは「ドラクセスor工作員を捨てる」ためだけのカードで、ドロソとしてみれば甚だ弱かった。が、テーロス還魂記で脱出が登場し、リアニの実が落ちない挙動にも意味を持たせられるようになった。

 勝ち筋としては5T速攻ドラクセス以外に、4T高速タイタンがある。消去・可能性(2枚)発見・渇望(3枚)→4T寓話の小道(1枚)アンタップインで墓地を肥やし、墓地5枚+脱出で実現させる。

 これまでのリアニは《骨への血/Blood for Bones(M20)》の都合で生物の多い構成にせざるを得なかったが、渇望・嵐の怒りといった質の高いスペルのおかげで思考消去と合わせ除去コン風味の動きが可能になった。嵐の怒りは獣もテフェも触れるので煤の儀式超絶上位カード(タイタンシリーズは諦めろ!)。

 その関係で3マナリッチを減らし、アゴナスの牡牛を2枚。墓地リソースは可能な限りクロクサに捧げたやりたいので、基本は蘇生の絆で戻したい。クロクサはリアニしたら即死しちゃうから、リアニ対象ってドラクセスとこれしか居ないのよね(コンボパーツだから減らしちゃいけないし)。