基本セット2019入り新デッキ 後編
緑単
-土地(24)-
4《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis(HOU)》
2《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh(KLD)》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery(DOM)》
10《森/Forest(DOM)》
-生物()-
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(DOM)》
4《導路の召使い/Servant of the Conduit(KLD)》
4《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker(XLN)》
2《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》
2《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade(AER)》
2《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
4《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》
2 蔦草牝馬
4《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》
1《起伏鱗の大牙獣/Ridgescale Tusker(AER)》
-呪文(7)-
3《顕在的防御/Blossoming Defense(KLD)》
2《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
2《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship(KLD)》
蔦草牝馬は呪禁・ブロック制限とスカラベデッキへの殺意に満ちた新カードだ。メインに入るかは不明だが(緑単では微妙にマナカーブに沿わず、黒緑は固定パーツが多すぎるため)、サイドの常連になるのは間違いない。
呪禁を剥奪する探知の塔により、顕在的防御は些か弱体化した(序盤に撃つ分には問題ないが、後半トップしたのを相手の除去が来るまで温存することは出来なくなった)。押し切る役割のカードとして試験的に起伏鱗の大牙獣と1枚散らすことにした。
新カードを過大評価し過ぎにも思うが、ひとまずこんな形で。
ボーラスカラベ
-土地(27)-
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(XLN)》
2《泥濘の峡谷/Canyon Slough(AKH)》
4《異臭の池/Fetid Pools(AKH)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(XLN)》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls(DOM)》
4《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
2《沼/Swamp(DOM)》
3《島/Island(DOM)》
3《山/Mountain(DOM)》
-生物(15)-
4《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner(AER)》
3《機知の勇者/Champion of Wits(HOU)》
3 破滅の龍、ニコルボーラス
2《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra(RIX)》
2《スカラベの神/The Scarab God(HOU)》
-呪文(17)-
4《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
2《航路の作成/Chart a Course(XLN)》
3《喪心/Cast Down(DOM)》
2《不帰+回帰/Never+Return(AKH)》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt(XLN)》
2《死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty(AKH)》
これくらいの塩梅なら4Tに出せて7マナまで延びるだろう。そこまでの労力をかけてまでボーラスを使うかは別だが…。
青白肉
-土地(26)-
2《曲がりくねる川/Meandering River(DOM)》
2《オラーズカの拱門(RIX)》
4《灌漑農地/Irrigated Farmland(AKH)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(XLN)》
8《平地/Plains(DOM)》
6《島/Island(DOM)》
-呪文(34)-
2《アズカンタの探索/Search for Azcanta(XLN)》
2《中略/Syncopate(DOM)》
4《霊気溶融/Aether Meltdown(KLD)》
3《封じ込め/Seal Away(DOM)》
2《一瞬/Blink of an Eye(DOM)》
1《不許可/Disallow(AER)》
4《ベナリア史/History of Benalia(DOM)》
2《排斥/Cast Out(AKH)》
4《残骸の漂着/Settle the Wreckage(XLN)》
4《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza(DOM)》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria(DOM)》
3 工匠の達人、テゼレット
3《燻蒸/Fumigate(KLD)》
既存の青白では再利用の賢者がとても辛い。除去エンチャントを割って生物を解放しつつ、パワー2が残る。テフェリーの返しに出されるカードとしては最悪のカードだ。
対しテゼレットはテフェリーよりも守りに適しており、他のPWの横に並べるカードとしてはテフェリーより強力だ。ドロー能力があるお陰で侮辱を抱えている相手にも無駄にならない。
テゼレットを積んだことで除去を腐らせることは出来なくなったので、ベナリア史もメインから採用した。4Tカーンや5Tテフェリーの前に唱えるカードとしては、なかなかにテンポが良い。